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【OpenFit Air 比較&レビュー】OpenFitとの違いは…
この記事は…
Shokz OpenFit AirとOpenFitの違いを、どの記事よりも分かりやすく詳細にまとめます!
購入を検討しているけど、”何がどう違うのかよく分からない!”という方は必見です!
両製品の最大の違いはコスパ!
\おすすめの選び方/
コスパ 重視 | バッテリー/音質 重視 |
---|---|
気軽に オープンイヤー型イヤホンを試したい人向け OpenFit Air | 少しでも 駆動時間や音質にこだわりたい人向け OpenFit |
\コスパ重視ならAir!/
\長時間使用や音質重視の人はこっち!/
どっちが最新?
OpenFit AirとOpenFitの発売日
まず初めに、OpenFit AirとOpenFitの発売日と価格を下記に整理しました。
項目 | OpenFit Air | OpenFit |
---|---|---|
発売日 | 2024/5/10 | 2023/7/6 |
価格(税込) | 19,880円 | 24,880円 |
発売日の通り、OpenFitが初代で、OpenFit Airはその約1年後に発売された後継機です。
詳細は後述しますが、OpenFit AirはOpenFitの機能をほぼそのまま継承しながら、より使いやすく改良され、更に価格を約5,000円低く設定した高コスパイヤホンです!
最大の違いは価格!
OpenFit AirとOpenFitの違い
OpenFit AirとOpenFitの違いをまとめるよ!
はじめにお伝えしておくと、両製品のスペック上の違いは極わずかです。
そのため、最大の違いは本体価格!
という事で、下記が私の結論です!
もっと細かく違いを見ていこう!
以降では、主に下記の観点でOpenFit AirとOpenFitの違いをまとめます!
(タップすると該当箇所に飛べます!)
スペックで見る!
OpenFit AirとOpenFitの違い
ここからは、OpenFit AirとOpenFitの違いについて、各商品のスペックから比較をしてみます!
結論は下記の通りです。
\コスパ重視ならAir!/
- 価格が約5,000円高くなるが、OpenFit Airよりもバッテリー駆動時間が1時間長い!
- AppleのAACコーデックに対応しており、iPhoneなどで音楽を楽しむ場合はちょっと良い音質で楽しめる!
- 価格よりもバッテリー駆動時間や音質を重視する人におすすめ!
\長時間使用や音質重視の人はこっち!/
主なスペックの違いを抜粋して比較!
OpenFit AirとOpenFitのスペックで、特に重要な差分を下表に抜粋しました。
各製品の主な差分は下表の通り!
\各イヤホンのスペック上の差はこちら/
項目 | OpenFit Air | OpenFit |
---|---|---|
価格(税込) | 19,880円 | 24,880円 |
バッテリー 駆動時間 (イヤホン単体) | 6時間 | 7時間 |
バッテリー 駆動時間 (ケース含む) | 28時間 | |
待機時間 | 最大30日 | 最大10日 |
イヤホン重量 (片耳) | 8.7g | 8.4g |
ケース重量 | 74.6g | 75.3g |
互換 コーデック | ー | SBC AAC対応 |
全スペックを比較してみた!
Shokzの公式HPで、現在掲載されている各商品の全スペックを下表にまとめました!
差分は下記の通りです。
- 商品価格
- バッテリー駆動時間
- 電池容量(イヤホン単体)
- 待機時間
- 互換コーデック
- イヤホン重量(ケース重量)
- マイク性能(Airは非公開)
正直、普通に使用する上ではこれらの差分はほぼ気にならないかと思います。
強いて挙げるなら、下記2点は人によって重視する方もいるかもです。
・バッテリー駆動時間が1時間違う
・互換コーデックの対応
個人的には、
”バッテリー駆動時間や音質に特別なこだわりが無い人は、コスパが高いOpenFit Airがおすすめ”
です!
ほとんどのスペックは両製品で同等だね!
\横にスクロールしながらご覧ください!/
区分 | 項目 | OpenFit Air | OpenFit |
---|---|---|---|
商品価格 | 価格(税込) 【ポイント!】 | 19,880円 | 24,880円 |
バッテリー関連 | バッテリー 駆動時間 (イヤホン単体) | 6時間 | 7時間 |
バッテリー 駆動時間 (ケース含む) | 28時間 | 28時間 | |
待機時間 | 最大30日 | 最大10日 | |
充電時間 (イヤホン) | 1時間 | ||
充電時間 (ケース) | 2時間 | ||
充電ポート | USB Type-C | ||
急速充電 | 対応 (10分間の充電で2時間の使用可能) | ||
電池容量 (イヤホン) | 40mAh | 58mAh | |
電池容量 (ケース) | 600mAh | ||
接続性能 | Bluetooth バージョン | V5.2 | |
無線通信 距離 | 10m | ||
対応 プロファイル | A2DP, AVRCP, HSP, HFP | ||
互換 コーデック | ー | SBC AAC対応 | |
設計仕様 | イヤホン重量 (片耳) | 8.7g | 8.4g |
ケース重量 (イヤホン込み) | 74.6g | 75.3g | |
防塵防水性能 | IP54 | ||
コマンド コントロール | タッチパッド | ||
素材 | 【イヤホン】 プラスチック シリコン ステンレススチール (スチールメッシュ) 【ケース】 プラスチック | PC、シリコン | |
サウンド | 周波数 特性 | 50Hz~16kHz | |
感度 | 96.2dB ±2.5dB | 95.5dB ± 2.5dB | |
EQ機能 | アプリ対応 | ||
マイクロホン | マイク 感度 | -38dB±1dB | |
マイク タイプ | ー | デュアル ノイズキャンセリング マイク AIコール ノイキャンセリング | |
指向特性 | ー | 単一指向性 (カーディオイド) |
※スペック表にはありませんが、いずれもBluetoothのマルチポイント接続対応です
➡ マルチポイント接続の詳細はコチラ!
\コスパ重視ならAir!/
\長時間使用や音質重視の人はこっち!/
スペックには表れない!
OpenFit AirとOpenFitの違い
ここからは、スペックには表れないけど実は違うOpenFit AirとOpenFitの違いを紹介していきます!
スペック差分よりも、こっちの方が使用感に直結する重要要素なので、どちらを買おうか迷っている方は、この違いを基準に商品を選ぶのがおすすめです!
(タップすると該当箇所に飛べます!)
カラーバリエーションの違い
OpenFit AirとOpenFitでは、カラーバリエーションが異なります。
OpenFitがメリハリの効いたカラー展開であるのに対し、OpenFit Airは淡色系のカラー展開になっています。
自分の欲しい色がある方を選ぶのもアリですね!
ホワイトやピンクがある
OpenFit Airのカラバリが好きな人も多そう!
同じブラックでも色味が違う!
上の画像はいずれも”ブラック”の商品ですが、OpenFit AirとOpenFitで若干色味に差があります。
OpenFit Airのブラックは色が淡くてグレーっぽい色味ですが、OpenFitはより濃いブラックですね。
ちなみにこの色味は、ケースも同様です。
また、OpenFit Airはロゴがケースに彫られていますが、OpenFitのロゴは印刷です。
個人的には、ロゴがケースに彫られているAirの方が、立体的なデザインで好きです!
デザインの違い
スペックでは分からないOpenFit AirとOpenFitの大きな違いとして、各部のデザインが異なる点も挙げられます。
主な違いは下記の7つ!
(タップすると該当箇所に飛べます!)
それぞれ解説していくよ!
① 本体部のデザイン違い(表面)
まず目を惹くのが、本体部分のデザインです。
OpenFit Airはメタリックパーツが採用されており、少しアクセントの効いたデザインになっています。
一方、OpenFitは全体的にマットな質感で落ち着いたデザインになっています。
② 本体部分の大きさ違い
OpenFit AirはOpenFitに比べて、画像の点線で囲った本体部分が一回り大きいのが分かるかと思います。
この部分はタッチ操作(再生/一時停止や音量調整など)をする際にタップする部分であり、OpenFitでは面積が小さいため誤操作をしやすいというイマイチなポイントでした。
OpenFit Airでは、この部分が一回り大きく改良されたことにより、圧倒的にタッチ操作がしやすく、誤操作の防止に貢献しています!
タッチ操作が活躍する場面は、主に外出時など、スマホを取り出さずに操作をしたいシーン。
外出時の使用を主な用途で検討している人は、タッチ操作がしやすいOpenFit Airの方がおすすめです!
Openfitから課題だった、タッチ操作のもう一つの残念な点は、Airでも解決されませんでした…
➡ 詳細はコチラ!
③ ケースとイヤホン裏面の材質違い
ケースとイヤホン裏側の質感にも、両製品で差があります!
画像の通り、OpenFit Airはマットな質感が採用されており、皮脂汚れが目立ちにくい設計なっています。
一方、OpenFitは反射しやすい質感になっており、皮脂汚れが目立ち気味です。
この点はOpenFitを使っていてイマイチだと思っていた点だったので、嬉しい改善ポイントです!
この点でも、汚れが目立ちにくいOpenFit Airの方がおすすめです!
耳に着けるものだし、清潔感は大事!
④ イヤーフックのデザイン違い
外観で分かる両製品の差として、分かりやすいのがイヤーフック部分の形状です。
OpenFit Airはイヤーフックの末端がくり抜かれた様な形状になっているのに対し、OpenFitはそのような形状ではありません。
おそらく、OpenFit Airでイヤホン本体のサイズが一回り大きくなった分、重量を軽くするための設計かと思います。
その効果か、両製品の重量を比較しても、ほとんど差はありませんね。
項目 | OpenFit Air | OpenFit |
---|---|---|
イヤホン重量 (片耳) | 8.7g | 8.4g |
ケース重量 | 74.6g | 75.3g |
重量はほぼ同じ!
⑤ 本体部分のデザイン違い(イヤホン角度)
イヤホン本体部の内側にも差があります。
画像の通り、OpenFit Airはイヤホンの内側に角度が付いた形状です。
一方、OpenFitはフラットな形状になっています。
OpenFit Airの公式HPでは、この形状によって安定したフィット感を得られることが掲載されています。
とはいえ、実際に使用していてフィット感の差は感じるのか?
私の感覚ですが、ほぼ差は感じません。
これは悪い意味ではなく、
”OpenFit AirとOpenFitのどちらもが、着けているのを忘れるくらい軽い装着感で、非常に快適である”
という意味です。
なので、この点は確かに差ではありますが、商品選びにおいては気にしなくても良いかと思います!
⑥ 付属品の違い
付属品にも少し違いがありました!
OpenFit AirもOpenFitも、説明書やUSBケーブルは共通して付属していましたが、OpenFit Airの方には専用ポーチが!
OpenFitは、ケースをそのままカバンの中に入れて持ち歩いていたのですが、下図の通り、意外と傷がついてしまったりするんですよね……
なので、OpenFit Airで専用ポーチが付属するのは嬉しい点ですね!
ただし、公式HPで公開されている付属品の中には、ポーチの記載は無かったので、もしかしたら数量限定の付属なのかもしれません……
ケースもちゃんと綺麗に保ちたいよ!という人は、色々なメーカーから専用ケースが発売されていますので、そちらを購入するのもおすすめです!
シンプルなケースもあれば、Nintendo Switch風の可愛いものまで!
別売りケースで個性を出すのもアリ!
\シンプルなケース/
\可愛いデザインが魅力のSwitch風ケース/
実際に購入してみました!Switch風(もろSwitchですが…笑)デザインで可愛いです!
両面テープで貼り付ける式で、カバーを付けたままでもTypeCで充電可能なのがGood!
⑦ 微妙な音の違い
それぞれの製品で音に違いはあるのか?
素人の私の感覚では、どちらも一緒です。
強いて言うなら、よーく聞いて交互に聞き比べをすれば、”OpenFit Airの方が極わずかに低音が強めに出ているかなぁ……?”程度です。
でも、OpenFit AirもOpenFitも、Shokzアプリからイコライザを切り替えることが可能なので、それほど気にしなくて良いかと思います。
ちなみに、OpenFit Airはプリセットの4種類からEQを選択できますが、OpenFitはそれに加えて自分でカスタマイズしたEQを2つまで登録可能です。
➡ 4種類から選べる
スタンダード / ボーカル / 低音強め / 高音強め
➡ 4種類から選べる+カスタムしたEQを2つまで登録可能
スタンダード / ボーカル / 低音強め / 高音強め / カスタム1 / カスタム2
ちなみに、普段私はandroidスマホを使っていて、Amazon Music Unlimitedで音楽を聴いています。
もしかしたら、Apple製品とOpenFitの組み合わせだと、ちょっと聞こえ方が違うかもしれません。
(Appleの場合は、AACコーデックという音質が良い形式で音楽を再生でき、OpenFitはその形式に対応しているため)
とはいえ、ほとんどの方は”ながら聴き”の用途がメインかと思いますので、”普通に音楽が楽しめればいいよ!”という方は、どちらの商品を買っても満足できると思います。
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Shokzアプリでできることの違い
マルチポイント接続とカスタマイズ
OpenFit AirもOpenFitも、Shokzアプリと連携することで機能拡張が可能です!
便利機能が使えるほか、イヤホンのソフトウェアアップデートに必要なアプリなので、必ずインストールしておきましょう!
アプリでできることは、下記の4つです!
(タップすると該当箇所に飛べます!)
- バッテリー残量の確認
(Airはケースのバッテリー残量も確認可能) - イコライザ変更
(OpenFitはカスタマイズ設定を2つまで登録可) - マルチポイント接続の設定
- タッチ操作のカスタマイズ
マルチポイント接続の設定やソフトウェアアップデートの実施など、両製品の機能を最大限に活用するためにshokzアプリが必要です!
※ OpenFitは発売当初マルチポイント接続に非対応でしたが、ソフトウェアアップデートによってマルチポイント接続に対応しました。
shokzアプリでできることを紹介していくよ!
① バッテリー残量の確認
shokzアプリで確認できることの1つ目は、バッテリー残量の確認です!
上図の様な感じで、左右のイヤホンのバッテリー残量を一目で確認することができます。
OpenFit Airの方は、ケースのバッテリー残量も確認が可能です。
ちなみに、ケースのバッテリー残量は、ケース開閉時に光るLEDの色でもおおよその確認が可能です!
② イコライザの変更
shokzアプリで確認できることの2つ目は、イコライザ変更です!
イコライザは、簡単に言うと音の聞こえ方を調整する機能です。
OpenFit AirもOpenFitも、4つのプリセットから変更できる点は同様です!
OpenFitでは、4つのプリセットに加えて、自分でカスタマイズしたイコライザを2つまで登録可能です!
調整できる音域は図の通り、64Hz / 100Hz / 1kHz / 4kHz / 8kHz の5つです。
もしかしたら、OpenFit Airも今後ソフトウェアアップデートでカスタムイコライザを登録できるようになるかもしれませんが、イコライザを自分で調整して音楽を楽しみたい人は、OpenFitがおすすめです!
③ マルチポイント接続の設定
マルチポイント接続の設定は、OpenFit AirもOpenFitもできることは共通です!
同時に2台のデバイスと接続ができるマルチポイント接続。
1台目のデバイスと接続を完了した後は、アプリでマルチポイント接続をONにして、2台目のデバイスと接続しましょう!
④ タッチ操作のカスタマイズ
タッチ操作の設定も、OpenFit AirもOpenFitもできることは共通です!
2回タップとプレスアンドホールド(長押し)に登録できる内容は下記の通りです。
2回タップ
- L:再生/一時停止 、R:再生/一時停止
- L:再生/一時停止 、R:次へ
- L:再生/一時停止 、R:前へ
- L:再生/一時停止 、R:音声アシスタント
プレスアンドホールド(長押し)
- L:前へ 、R:次へ
- L:音量を下げる 、R:音量を上げる
- L:音声アシスタント 、R:音声アシスタント
※音声アシスタントはAlexaなどを起動できます
\コスパ重視ならAir!/
\長時間使用や音質重視の人はこっち!/
ここに注意!
OpenFit AirとOpenFitのデメリット
ここからは、OpenFit AirとOpenFitのデメリットをまとめます!
(タップすると該当箇所に飛べます!)
タッチ操作で基本操作を網羅できない
前述したタッチ操作に関して、OpenFit AirもOpenFitも、注意して欲しい点が1点だけあります。
それは、どう組み合わせてもタッチ操作だけで基本操作を網羅できない事!
どういう事か、詳しく説明するね!
基本操作とは、音楽再生に必要不可欠な下記の動作です。
- 再生/一時停止
- 音量UP/Down
- 次の曲/前の曲
音楽を聴いていたら、上の3種類の動作をしたいタイミングってありますよね!
でも……、OpenFit AirもOpenFitも、タップ操作で全て網羅できないんです……
前述したタッチ操作の割り当ては下記の通りです。
2回タップ
- L:再生/一時停止 、R:再生/一時停止
- L:再生/一時停止 、R:次へ
- L:再生/一時停止 、R:前へ
- L:再生/一時停止 、R:音声アシスタント
プレスアンドホールド(長押し)
- L:前へ 、R:次へ
- L:音量を下げる 、R:音量を上げる
- L:音声アシスタント 、R:音声アシスタント
※音声アシスタントはAlexaなどを起動できます
このうち、下記2項目は割り当てができるので問題ありません。
- 再生/一時停止 : L2回タップで操作可能
- 音量UP/Down : L or Rの長押しで操作可能
問題は、”次の曲/前の曲”の操作です。
こちらは、どちらか一方しか割り当てできません……
- 次の曲/前の曲 : どちらか一方のみ
なので、基本操作を割り当てようとすると、OpenFit AirもOpenFitも、下記のどちらかのパターンで設定せざるを得ません。
コレが唯一、OpenFit AirとOpenFitの使い難い点だと思います!
これは本当に改善して欲しい点!
街中では聞こえにくい
OpenFit AirもOpenFitも、装着していても外の音が聴こえるため、交通量が多い大通りや街中では、まともに音楽が聞こえません。
家の中や公園など、騒音が少ない場所での使用に向いています!
少し音漏れする
オープンイヤー型のイヤホンなので、わずかに音漏れはあります。
図書館や自習室など、静かな場所での使用には注意が必要です!
それ以外の場所では、そこまで気にしなくて良いかと思います。
\コスパ重視ならAir!/
\長時間使用や音質重視の人はこっち!/
ここが良い!
OpenFit AirとOpenFitのおすすめポイント
続いては、OpenFit AirとOpenFitのおすすめポイントをまとめます!
(タップすると該当箇所に飛べます!)
両製品を使っていて良いと感じるポイントをまとめるよ!
外の音を聴きながら安全に音楽を楽しめる
OpenFit AirとOpenFitは、いずれも耳を塞がない”オープンイヤー型イヤホン”です。
そのため、装着していても外の音がしっかり聴こえるので、外でも安全に音楽を楽しむことができます!
私はほぼ毎日お散歩をするのですが、その時は必ずOpenFit AirやOpenFitを装着し、外の音が聞こえる状態にしています。
車や自転車が近づいてきたら音で分かりますし、コンビニなどで買い物をする時もそのまま会話ができるので、非常に便利です!
外で音楽を楽しむ時は安全第一で!
一日中でも着けていられる軽快さ
着けていることを忘れるほどの軽い装着感も、OpenFit AirとOpenFitの魅力の一つです!
冗談抜きで、本当に一日中でも着けていられるほど快適です。
それでいて、しっかり耳にフィットしてくれて、何かの拍子に外れてしまうこともありません。
ちなみに、私は最近、家にいるほとんどの時間を装着したまま過ごしています!
それくらい快適で違和感がありません。
耳を塞がないからこそ快適!
マルチポイント接続に対応
マルチポイント接続に対応している点も、両製品の使い勝手に磨きをかけています。
OpenFit AirとOpenFitは、いずれもマルチポイント接続対応なので、再生したい2つのデバイスを登録しておけば、シームレスにデバイス間を行き来することが可能です!
マルチポイント接続は、イヤホンと2台のデバイスを同時にBluetooth接続できる機能です。
・マルチポイント接続に対応していないイヤホンの場合
マルチポイント接続非対応のイヤホンでは、再生デバイスを切り替えたいときは、bluetooth接続を切り替える操作が必要で、結構面倒です。
・マルチポイント接続対応イヤホンの場合
マルチポイント接続に対応しているイヤホンなら、2台のデバイスと同時接続が可能です!
再生デバイスを切り替える際の、bluetooth接続の解除と接続操作が不要です。
例えば、”スマホで音楽を再生していたけど、PCで動画を観たい”というシーンで考えてみましょう。
この場合、マルチポイント接続対応のイヤホンなら、下記の2つの操作だけで切り替え完了です!
・スマホの音楽を一時停止する
・そのままPCで動画を再生する
面倒なbluetooth接続の解除と再接続の操作が不要になるので、非常に便利な機能ですよ!
初めて使ったときは、便利過ぎて感動しました!
\コスパ重視ならAir!/
\長時間使用や音質重視の人はこっち!/
OpenFitユーザーがAirに乗り換える価値はある?
現在OpenFitを使っているユーザーが、OpenFit Airを買う価値はあるのか?
私の結論は、下記の通りです。
OpenFitに不満が無いなら買わずにOK!
でも、下記に該当するならAirの購入がおすすめ!
- OpenFitのタッチ操作に不満がある
- 家用と外出用で分けるために、もう1つ買い足したい
OpenFitのタッチ操作が不満ならAirがおすすめ!
まず、”OpenFitのタッチ操作領域に不満がある”人は、OpenFit Airの方が快適に使えます。
前述の通り、OpenFit Airの本体部はOpenFitに比べて一回り大きく設計されてます。
そのため、OpenFitのタッチ操作がしにくいと感じている人や、誤動作でイライラしている人は、OpenFit Airがおすすめです。
もう一つ買い足したい人にもAirはおすすめ!
家用と外出用で、もう1つOpenFitの購入を検討していた人にも、OpenFit Airがおすすめです!
OpenFitの機能はそのままに、約5,000円値段が安いので、経済的に目的を達成できますよ!
ちなみに私は、もろこのパターンです!
元々OpenFitを家用/外出用で使っていたのですが、前述の通りOpenFit Airの方がタッチ操作がしやすいので、家用はOpenFit、外出用はOpenFit Airで使い分けています!
\コスパ重視ならAir!/
\長時間使用や音質重視の人はこっち!/
Openfit Airは骨伝導イヤホンなの?
Shokzは骨伝導イヤフォンが有名ですが、OpenFit AirとOpenFitはいずれも骨伝導イヤフォンではないです。
OpenFit AirとOpenFitは、オープンイヤー型イヤホンと呼ばれるジャンルの商品で、耳を塞がない快適さが特徴の商品です。
どっちがおすすめ?
オープンイヤーと骨伝導
どちらも外の音が聴こえ、軽快な装着感であること同じですが、音質と駆動時間の面で差があります。
音質と駆動時間がオープンイヤー型の方が優れているため、個人的にはオープンイヤー型の方がおすすめです!
骨伝導イヤホンは駆動時間が短い!
Shokzの骨伝導イヤホンであるOpenRunを例に、OpenFit AirとOpenFitとの違いを比較してみましょう!
\横にスクロールしながらご覧ください!/
項目 | OpenRun | OpenFit Air | OpenFit |
---|---|---|---|
価格 (税込) | 17,880円 | 19,880円 | 24,880円 |
駆動時間 (イヤホン単体) | 8時間 | 6時間 | 7時間 |
駆動時間 (ケース込み) | ケースなし | 28時間 |
イヤホン単体の駆動時間はさほど変わりませんが、OpenRunにはケースがありません。
そのため、トータルの駆動時間はOpenFit AirとOpenFitの方が圧倒的に長いです!
オープンイヤーは骨伝導より高音質!
オープンイヤー型イヤホンは、耳元で小さなスピーカーを鳴らして音を聴く構造の為、骨伝導イヤフォンよりも良い音質で音を楽しむことができます!
同じくShokzの商品で、マルチポイント接続に対応した骨伝導イヤフォンOpenRunについては、下記の記事でレビューしていますので、気になる方は併せてご覧ください。
また、OpenRunとOpenFitの比較は下記記事にてまとめています。
\OpenRunの詳細はこちらから!/
OpenFit AirとOpenFitの違い
まとめ
OpenFit AirとOpenFitの違いについて、できるだけ詳しく、分かりやすくお伝えしてきました。
最後に、両者の違いを簡単にまとめて終わりたいと思います!
項目 | OpenFitAir | OpenFit |
---|---|---|
(タップすると詳細に飛べます) | ||
区分 | オープンイヤー型イヤホン | |
発売日 | 2024/5/10 | 2023/7/6 |
価格 (税込) | 19,880円 | 24,880円 |
おすすめの 選び方 | コスパ重視 | 駆動時間や 音質重視 |
カラー | ブラック ピンク ホワイト | ブラック ベージュ |
操作性 | ||
汚れの 目立ちにくさ | ||
カスタムEQ 対応 | ||
マルチポイント 接続対応 |
いずれも良いイヤホンなので、自分の用途に合う方を選べば間違いなしです!