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一人暮らし会社員歴6年の私が、暮らしに役立つモノやサービスを紹介しています!
りぶらい(♂) │ @liveandlifeblog / @LiveandLifeBlog
一人暮らし会社員歴6年の私が、暮らしに役立つモノやサービスを紹介しています!
このような仕事や人間関係に関する悩みを抱えつつも、目先の業務や強い責任感が原因で苦しい状況から抜け出せない人は非常に多いと思います。
私自身も上記のような理由から、毎日膨大な仕事の量を必至にこなし、疲弊する毎日を送っていました。
そして、遂には体調を壊してドクターストップで休職へ入りました。
ですが、今では体調も回復傾向にあり、同じ会社でリハビリ出社ができるようになるまで回復しました。
この記事では、私が休職へ至るまでの経緯と、休職期間を乗り越え、同じ会社で復職する道を選んだ背景について、ご紹介します。
この記事を読むことで、休職や復職の実態が分かり、同じように会社で悩んだり苦しんだ場合どうすれば良いのかが分かります。
そうした方々へ、私が伝えたいことをこの記事に凝縮しました。
辛い現状を打破したい方は、是非最後までお付き合いください!
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就職してから4年目の春、私は適応障害および抑うつ状態との診断を受け、休職することになりました。
自分の身体も心も、限界が近いことは自覚していました。
なので、休職することが決まった際は、
といった気持ちよりも、
これでようやく休めるんだ
という安心感の方が強かったです。
ここからは、私が心療内科で休職が必要と判断されるまでの経緯をまとめていきます。
きっかけは部署異動とチーム異動でした。
ことの始まりは、入社3年目でとある部署へ配属されたことから始まります。
その部署は部門内でも
といった噂が多い部署でした。
私もその噂は知っていましたが、
その感覚は人によるだろうな
と思っていたので、実情は実際に仕事をしてみないと分からないと思っていました。
そのため、忙しい部署だという心構えは持ちつつも業務にあたっていました。
部署内にはいくつかチームがあり、まずはそのうちの1つのチームで仕事をさせてもらいました。
噂通り、業務量は多く忙しいチームでしたが、
リーダーとメンバーの意思疎通が図れていて、人間関係は良いチームでした。
そのため、忙しいながらも楽しく仕事をすることができていました。
そのチームで数か月程度仕事をした後、
チーム内で組織再編があり、私は部署内の違うチームへ異動となりました。
違うチームへ移ったことにより、一緒に仕事をする人間関係も変わりました。
以前のチームに比べ、
リーダーのマネジメントが厳しく、淡白なコミュニケーションが目立つチーム
という印象でした。
チーム異動の後、以前にも増して忙しい毎日が約1年ほど続きました。
忙しくなった要因は、主に下記2つです。
リーダーのマイクロマネジメントというのは、
などの点で、これによりもともと多い仕事が終わらず、仕事がどんどん膨らむ悪循環が生まれていました。
前者の業務量過多もさることながら、後者の細かいマネジメントが合わさることで、仕事はどんどん回らなくなっていきました。
残業時間の増加と同時に、ストレス・疲労も増え続け、1年が経つ頃には肉体も精神も疲労困憊といった状態でした。
直属の上司との会話は苦痛に代わり、孤軍奮闘せざるを得なくなりました…
過度の業務量×マイクロマネジメントの悪循環で、毎月の残業時間は45時間程度、月によっては60時間程度にまで膨らんでいました。
本来は見方であるはずの上司とは、
など、会話をすればモチベーションが下がる一方でした。
文面だけを見れば、普通の事かもしれませんが、こうしたコミュニケーションを毎日30~60分程度もすることは、私の中では非常に苦痛でした。
そんなことが毎日が続き、時間が経つにつれて上司との人間関係ももつれはじめ、次第に上司に頼ったり、味方だと思うこともできなくなりました。
自分を含め、他のメンバーも業務の忙しさに追われ、他人を気遣う余裕すら無い状況です。
誰にも助けを求められぬまま、まさに孤軍奮闘の状態へと陥り、自己解決を目指す日々でした。
しかし、仕事の経験も浅い若手が孤軍奮闘で乗り切れるわけもありません。
積み重なる仕事を横目に、モチベーションやプライドは上司との会話でみるみる打ち砕かれ、
頑張ろうにも頑張れない…
そんな日々が約6ケ月程度も続くのでした。
心身共に限界を感じた私は、休職制度の存在を知り、病院で診断書をもらおうと試みるのですが…
日々、孤軍奮闘で頑張った末に、私は身体や心に異変を感じる様になりました。
そのころ抱えていた異変は下記の通りです。
精神的な不調
身体の不調
こんな状態で正常に仕事ができるわけもなく、何とか解決できないかとネットで対策を探すようになりました。
対策を調べる中で、休職という制度があることを知りました。
精神科や心療内科で診断を受け、休息が必要な旨の診断書をもらうことで、一定の手当金をもらいつつ、会社を休むことができる制度です。
また、休職期間中は傷病手当金を受給することができ、
一定の収入を確保しつつ仕事をお休みできる
ことも知りました 。
休職して働けない期間に、給与の代わりとして支給される手当金。休職前の給与の2/3程度を受給することができる。
心身ともに限界を感じていた私は、藁にもすがる思いで心療内科や精神科を探しました。
しかし、ここで予想外な事態が待ち構えていました。
多くの精神科や心療内科では、初診予約がすぐに取れなかったのです。
すぐにでも休職に入りたいと思っていた私にとって、この状況は絶望的な事態でした。
会社の衛生管理部署へも相談し、比較的予約のとりやすい病院を紹介してもらい、何とか数週間先に初診予約を取ることができました。
重くなった身体を引きずるようにして、何とか病院へたどり着き、現在の状況を医師へ相談しました。
結果、休職が必要な旨の診断書が発行され、
次の日から休職へ
入ることになりました。
これでようやく休める…
その時の心境は、この一言に尽きます。
ようやくこれまでの生活から解放される、私の中で何とも言えない安堵感が湧き上がってきたのでした。
精神科や心療内科は中々予約が取れない!?
私が精神科や心療内科の予約を取ろうとした時期は5月だったのですが、似たような患者さんが多いのか、初診は数か月後になる病院も珍しくなかったです。
しかし、そんな状態で数か月も仕事ができる訳がないことは自覚していたので、すぐにでも診てもらえる病院はないかと必死に探しました。
片っ端から最寄りの病院へ連絡をし、ようやく、すぐに診てもらえる病院を1件見つけることができました。
そのため、身体やメンタルに不調を感じている方は、早めに受診先を探すことをお勧めします。
まだ大丈夫と思わず、心身の不調があるときは、早めの受診がおすすめです!
適応障害/抑うつ状態って、具体的にどんな症状なの?
このように思われる方が多いと思いますので、私が経験した適応障害/抑うつ状態の症状を下記にまとめました。
私の場合、簡単にまとめれば、
恐ろしく強い倦怠感や脱力感に襲われ、必死にならないと日常生活(食事やトイレ、お風呂)を送ることすらままならない状況
でした。
下記で詳細を記載します。
今までに体験したことのない無気力感が特に印象的です…
休職が決まり、安心した途端、これまで張りつめていた心身の緊張が一気に緩み、身体は鉛の様に重く、気力は底を尽き、身体を自由に動かすことができなくなりました。
休職当時の症状は下記の通りです。
適応障害/抑うつ初期の症状
特に倦怠感/脱力感、無気力は印象的で、これらの症状があるせいで、
室内での移動でさえ面倒
に思えるほどでした。
日常生活がままならない状態にまで陥ったのは、この症状が大半の原因です。
この症状が一番つらかった…
何もする気が起きず、何かをする気力も全くない…
睡眠も浅くなり、夜中に途中覚醒してしまう事もしばしば。
そのせいで心身の回復がままならず、日中の疲れやすさや集中力の低下が顕著でした。
頭痛やめまいなどの症状もあり、
ベッドから出られない日も
ありました。
睡眠は本当に大事!
眠れれば、何とか回復できる!
睡眠がままならなくなったころから、日中の集中力の低下や疲れやすさが出てきました。
また、いつも仕事のことが頭から離れず、気分が晴れない日々でした。
ぼーっとしたり、常に心がモヤモヤしたり、スッキリしない心情でした。
ここからは、私が休職中にどのように過ごしたのかを振り返ってみます。
休職してからの生活の様子を、時系列で振り返ってみるよ!
この時期が一番辛かった…
起きているのがやっとの日々…
無気力状態の全盛期です。
休職1~3ヶ月目は、これまでの疲労と処方されていた睡眠剤の効果も相まって、
何もする気力が起きない日々
でした。
それどころか、起きているのがやっとの日々。
起きてからも強烈な眠気に襲われ、
昼寝を繰り返したことも数知れず
食事やトイレ、お風呂以外の時間は、すべてベッドやリクライニングチェアの上で過ごしました。
当然外出なんてする気も起きないし、できる気力と体力もありません。室内での生活がやっとの日々でした。
できたことと言えば、VODで動画を見る程度。
能動的な作業はほとんどする気が出ませんでした。
気力も底を尽き、大した活動もできないまま、実感なくあっという間に三ヶ月が過ぎた感覚でした。
そんな一番辛かった時期を支えてくれた動画は、ドラゴンボールシリーズです。
元々好きで大筋のストーリーは知っていたのですが、ちゃんと全話を見たことが無かったので、良い機会だと思い、ドラゴンボール(無印)から見始めました。
U-NEXTでシリーズの全話と劇場版までもが配信されているので、第一話からひたすら見続けていました。
U-NEXTで見られるドラゴンボール作品
※本ページの情報は2023年 3月時点のものです。
最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
>
アニメの定番作だけど、
やっぱり面白い!
悟空をはじめとするキャラクターの奮闘を見て、元気をもらえる点も良かったです!
その他,、見られる作品や登録方法などは、下記リンク先記事にまとめておりますので、ご興味がある方は是非ご覧ください。
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能動的な作業ができない中で、唯一できたこともあります。
それは、
線画やデザインを描いて、オリジナルグッズを作る
こと。
なぜかこの活動だけは前向きに出来ました。
適応障害になったことにより、
会社に頼らず、自分自身でお金を生み出せる力を身につけたい
と思ったことも、この活動をスタートした大きな理由の一つでした。
元々、興味があった分野だったので、
自分が楽しめることでお金も稼げたら…
くらいの気持ちで活動を開始しました。
私が使っていたのはSUZURIというサイトで、
初期投資0円でオリジナルグッズ販売ができる
という手軽さも、この活動を始める大きな助けになってくれていました。
参考までに、私がどのような作品を作っていたのかをご紹介しますね!
オリジナルTシャツ
オリジナルサコッシュ
オリジナルスマホケース
作製したグッズの一覧は、下記ボタンリンク先のSUZURI公式HPから確認できます!
購入することも可能ですので、もし万が一、気に入っていただけた作品があれば、ご購入いただけますと、とても嬉しいです!
\筆者作の商品一覧はここから確認できるよ!/
気力も徐々に回復し、日常生活程度なら何とかできるようになりました。
4~6ヶ月目になると、当初は底を尽きていた気力も少しずつ回復し、
日常生活レベルであれば何とかできる様に
なってきました。
とはいえ、近場での外出がようやくできるようになった程度なので、復職や仕事のことは考えられる状態にはありませんでした。
WordPressでブログを始めたのもこのころです。
先行してチャレンジしていた、SUZURIでのオリジナルグッズ販売で売り上げが上がらず、このままではダメだなと思っていました。
以前からブログで収益を得られることは知っていたので、
新たに収入源になり得るものを作ろう
と思い、人生初のブログを立ち上げました。
今も読んでいただいている”Live and Life – Blog”の誕生です。
ブログ開設後、1~2ケ月程度は更新が楽しく、ほとんど毎日更新をしていました。
また、幸いなことに初めての収益も経験でき、
自分一人でお金を生み出せた感動
も味わいました。
会社で働いて得た給料に比べれば、取るに足らない金額ではありましたが、その喜びは会社の給与以上だったことが印象的です。
ブログで収益が上がり始めたのもこの時期です。
ブログ開始の翌月には
4桁前半の収益
を得ることができました。
収益が上がるまでは、半年~1年程度必要と思っていたので、とても嬉しい誤算でした。
休職中だったこともあり、
1日の全ての時間をブログに使えた
点もこの結果に大きく寄与していると思います。
ようやく日常生活も安定し、ちょっとした運動ができる様になりました。
抵抗感はありつつも、復職や今後の事を考え始め、会社との相談も始まります。
7~9ヶ月目になると、心身の不調も大分改善し、
仕事や今後の事を考える余裕が少しずつ
生まれてきます。
働く事への抵抗感は依然としてありましたが、少しずつ会社側と今後の話をしたり、
自分がどう働きたいのか
などを考えていました。
会社側と話をする中で、徐々に復職のイメージが固まっていきました。
会社側から、以前の部署ではなく、
部門内の他部署への復職を提案してもらった
ことも、復職を考える上でターニングポイントになりました。
復職が提案された部署は、以前仕事をさせてもらっていた部署でもあり、
人間関係が良く、業務量も比較的無理のない範囲でコントロールされていた
部署でした。
復職する上での一番の懸念は、
同じような環境での再発
だったため、
あの部署なら少しは安心して働けそうだな
という安心感を得ることができました。
また、復職に当たって会社側と話を進める中で、
出社や業務に少しずつ身体を慣らしていけばいい
と言ってもらえた点も、復職を考えるきっかけの一つになりました。
正直、こうした配慮をしてくれる会社である点は、非常に恵まれた環境だと思います。
こうして私は、復職を第一選択として考えるようになりました。
このころから、少しずつ運動もできる様になってきました。
やっていた運動は主に下記2つです。
軽い運動として朝や夕方の散歩をし、トレーニングとしてリングフィットアドベンチャーを始めました。
朝や夕方の散歩は、頭や身体がスッキリする感覚があり、とても素敵な時間でした。
リングフィットアドベンチャーは、ちょっとした運動を目的に購入したのですが、実際は想像以上にハードで、結果的に体力づくりに非常に貢献してくれています。
リングフィットアドベンチャーは、下図のような丸いコントローラーとレッグバンドを使用してプレイするNintendo Switchのフィットネス系ソフトです。
リングフィットアドベンチャーは
想像以上にハードな運動
で、はじめは休憩しつつ 5~10分程度が限界でした。
しかし、継続するうちに段々と身体も慣れてきて、今では 10~20分程度できるようになりました。
RPGのゲーム感覚で運動ができる為、純粋にトレーニングをするよりも
楽しく、継続しやすい
点が大きな特徴です。
室内でしっかりとした運動ができるので、下記のような方におすすめです。
ただし、前述の通り比較的ハードな運動なので、体調と相談しながらの実施をおすすめします。
焦らず、自分のペースで運動も取り入れていこう!
復職を決意し、遂に職場復帰!思ったよりも普通に馴染めました
休職から10ヶ月目にして、ようやく私は復職という形で会社へ戻りました。
ちなみに、復職前日は地獄のように憂鬱な気分だったよ!
それでも何とか頑張って出社しました!
戻る先が経験したことのある部署だったことと、顔なじみの人たちも多かったこともあり、
想像以上にスムーズな復職
を果たしました。
この記事を書いている現在は、まだ復職訓練中の期間であり、下記のようなスケジュールで時短勤務で慣らし勤務をしています。
慣らし勤務
第一週:3h勤務
第二週:6h勤務
第三週:7.75h勤務
会社側の配慮もあり、今では自分のペースで無理なく働けています。
今後も現在のペースを保ちつつ働くことができたらいいなと思うこの頃です。
会社側の理解や協力が得られれば、復職もそんなに悪くないかも
色々ある選択肢の中から、
”なぜ復職を選んだのか”
背景や経緯をまとめるよ!
休職期間中、別企業への転職はほとんど考えませんでした。
というのも、
今の会社の給与面や福利厚生などに対して、大きな不満は無かった
からです。
また、同僚も基本的には良い方ばかりで、
人間関係も良好
でした。
今回の場合、
良くない人間関係と過度な業務量が、たまたま重なって体調を崩しただけ
であり、会社全体に対する大きな不満はありませんでした。
加えて、まともに社会生活を送れない様な体調のまま転職活動をしても、
良い結果は望めない
とも思っていました。
そのため、転職という選択肢は、私の中ではほとんど考えませんでした。
復職以外の選択肢は全く考えなかったかというと、そういうわけでもありません。
唯一悩んだのは、
という点でした。
当然ながら、後者の選択肢は前者に比べてリスクが非常に大きいため、気軽には選択できませんでした。
そのため、まずは休職期間中にブログやオリジナルグッズ販売に取り組んでみて、どの程度収益が上がるのか、試してみることにしました。
ブログでどの程度まで稼げるか
挑戦してみた!
の2つを試してみた結果、
という結果でした。
ブログは初めて6ヶ月までの実績の為、今後伸びていく可能性もありますが、いずれにしても
すぐに独立して生計を立てるには厳しい結果
となりました。
また、良くも悪くも一日中ブログと向き合えるため
収益が上がらないことに対する焦燥感が募りやすく
精神衛生上良くないと感じることもありました。
ブログは長期戦ですぐに結果が出ないことは理解しつつも、早く結果を出さなきゃという、焦りや記事更新の義務感を感じていました…
こうして、
すぐに独立をしても生計を立てられない現実
を受け入れ、復職することを第一選択としました。
復職するまでは、働くことに抵抗感を感じていましたが、実際に復職してみると、案外すんなりと職場復帰でき、働くことへの抵抗感も少しずつですが改善されてきています。
また、これまでの経験から、新たな目標も立てました。
それは、
生計を立てられるくらいまでブログを育て、最終的にはFIREする
という事です。
今すぐに FIREすることは不可能でしたが、本業と併せてブログを育て、じっくり長期戦で目標に挑もうと思っています。
FIREとは、”Financial Independence, Retire Early”の頭文字をとった言葉で、”経済的自立と早期リタイア”を意味します。
端的にいえば、”仕事しなくても生きていけるだけのお金を稼いで、会社を早期退職する”という意味です。
ここでは、休職中の生活を支えてくれた大切な繋がりをまとめて紹介します!
いうまでもありませんが、病院の主治医の先生には、非常にお世話になっています。
適応障害や抑うつ状態の肉体的苦痛や精神的苦痛を理解してくれて、支えてくれるとても心強い存在です。
うつ状態にあるときは、心も身体も弱くなりがちです。
そんな時、それらを理解し、応援してくれる存在は大きな支えになります。
初診の時は、心身共に人生のどん底状態でしたが、理解のある医師との恵まれた出会いに、今でもとても感謝しています。
病気を理解し、応援してくれた両親にも非常に感謝しています。
とても身近な存在ですが、自分を理解し、応援してくれる大切な存在です。
苦しいとき、家族の理解や応援はとても励みになります。
一番近くで理解し、応援してあげられるのは家族や恋人です。
万が一、身近な人が鬱になってしまったら、まずは理解し、力を合わせて、病気を乗り越える支えになって欲しいと思います。
会社の衛生管理スタッフにも沢山助けていただいています。
など、社会復帰できる様、様々なサポートをしてくれています。
みなさんも働く中で心や体の異変を感じたら、
早めに衛生管理スタッフを頼って欲しい
と思います。
一人で自己解決できない様な事も、きっと色々と力になってくれることと思います。
ここからは娯楽の話です!
休職中は、基本的に気力や体力が尽きています。そんな時でも、楽しめるコンテンツと言えば、VODサービスです。
私もVODサービスにはとてもお世話になりました。
ここでは私の使っているVODサービスをまとめて紹介します。
一番お世話になったのは、U-NEXTです。
アニメを始め、コンテンツ量が膨大で、いくらでも見たい番組が出てくるサービスです。
それもそのはず、U-NEXTでは、
260,000本の作品が配信
されており、そのうち見放題作品は230,000本。
国内サービスの中で最もコンテンツが充実
しています。
(※GEM Partners株式会社調べ、2022年7月時点)
私は主にドラゴンボールやワンピースを片っ端から見ています!
アニメ以外にも、映画や国内外のドラマも豊富に扱われているので、VODサービスで迷っている万人におススメできるサービスです!
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料金や特徴については、下記記事で詳細を記載しておりますので、ご興味のある方は併せて読んでみて下さい。
今となっては知らない人の方が少ないであろうAmazon Primeも、非常に重宝しています。
Amazonプライム会員になることで受けられる恩恵は数知れずですが、最も重宝しているのは、下記のサービスです。
特に、Amazon Prime VideoやPrime Readingは、U-NEXTと同様に、体調が悪いときでも手軽に楽しめる為、おすすめです。
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なので、Amazonをよく利用する人は、加入しておいて損は絶対にありません!
また、U-NEXTの値段が高くて一歩踏み出せない方にもおススメです!
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Noshは冷凍弁当の宅配サービスです。
レンジでチンするだけで、おいしいおかずが簡単に食べられます。
休職中は自炊するほど体力や気力が無かったりする日も多いので、noshのお弁当が冷凍庫にあるだけで、精神的に安心できます。
私はいつも、noshとサトウのごはんをセットにして食べています。
糖質30g、塩分2.5g以下の独自の栄養価基準に則ったメニューなので、自然と健康に配慮した食生活が送れる点も魅力の一つです。
復職した今でも、定期的にnoshのお弁当を利用しています。
疲れている日や食事を準備するのが面倒な日には、ぴったりのサービスです!
下記の記事では、私が実際に4か月間以上noshを利用してきて分かったことや、より詳細な情報をまとめて紹介しています。
より詳細を知りたい方は、是非併せてご覧ください。
美味しいおかずが簡単・すぐに出来上がるので、個人的にはとってもおすすめのサービスです!
今、この記事を読んでいただいている方の中にも、下記の様な方がいらっしゃるかもしれません。
そんなときは是非、
ご自身の身体や心を第一に考えてほしい
と思います。
かつては私も、
自分はまだ大丈夫!まだまだできる!
と思っていました。
ですが、無理をしていればそれだけ心身への負担はかかっています。
手遅れになる前に、是非行動を起こし、自己防衛して欲しいと思います。
自己防衛するといっても、
いきなり退職をするのはリスクが大きい
のでおすすめしません。
まずは、
休職して心身の健康を取り戻す
ことから始めることをおすすめします。
退職してしまっては、休んでいる間に給与や手当がもらえませんが、休職であれば傷病手当金をもらうことができます。
経済的な安心感につながるので、うまく活用することをおすすめします。
退職するのか、もしくは転職・復職するか
休職中にじっくり考えるのが良いかと思います。
始めのうちは、そんなことを考える余裕はないと思います。
焦らず、心身に余裕ができてきたら
今後の事を考えましょう。
心身の回復が第一優先です。
ネット上の情報では、一度休職すると復職は難しいという意見も散見されますが、これは間違いです。
会社によるかもしれませんが、
希望すれば復職は可能です。
休んでいた分、周囲や同期とスキルの差が生まれていることもあるでしょうが、そんなことは気にせず、
マイペースで再出発すれば良い
と思います。
休職する前に、あなたは心身が壊れるほど頑張ったのですから、そんな差は気にしなくて良いです。
仮にすぐに差が埋まらなかったとしても、
長い会社生活の中では誤差に過ぎない
と私は思います。
ただし、再発防止のためにも、
配置転換や業務量の調整などは、必ず実施してもらいましょう
ご自身が望むレベルで
会社側の理解や配慮が得られれば
復職することも悪くないと思いますよ。
今回は、20代で適応障害 / うつ病により休職し、復職を選んだ私の経験や経緯をまとめてお伝えしました。
今回の記事が、
などの助けになれば、とても嬉しく思います。
長い人生、色々なことが起こりますが、悪い事ばかりではありません。
私も病気を発症したときは、地獄の様な毎日でしたが、今ではマイペースに会社員生活を送れています。
この記事が、皆様のお役に立てれば何よりです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
また次の記事でお会いしましょう!