【ここが使いにくい！】カインズまな板シートケースの使い方などをご紹介

カインズのまな板シートケースを試してみたら…

カインズのまな板シートケース、
個人的にはナシでした。

カインズやダイソーなどで売っているまな板シート、
まな板を直接汚さなくて済むので非常に便利ですよね！
私も初めて商品を見つけてから、ずっと愛用しています。

そんな まな板シートに、カインズから新しく専用ケースが販売されていたので、
早速試してみました！

結論は、個人的にはナシでしたが、特徴やメリット/デメリットなどをまとめてお伝えしますね！

まな板シートケースの使い方

ではまず、まな板シートケースの基本的な使い方から見ていきます！

ここがいまいち、カインズのまな板シートケースのいまいちポイント

まず初めに、個人的にナシだと判断した理由から皆様にお伝えします。
ナシだと思ったポイントはただ一つ。

まな板シートを引き出すために、
毎回ケースの蓋を開ける必要があるためです

デメリット1：毎回蓋の開閉が必要

箱版のまな板シートは蓋の開閉不要なのに…

カインズのまな板シートといえば、この画像でおなじみですよね！
私は商品の便利さに加えて、考え抜かれたこのパッケージの機能性も優秀だと思ってます。

この箱型パッケージであれば、まな板シートを取り出す際は、箱中央に開けられた穴からシートをつまんで引き出すことで、
箱の開け閉めは一切する必要なくシートを取り出せますよね。

デメリット2：まな板シートケースは毎回蓋の開閉が必要…

ところが、まな板シートケースの方では、その機構は廃止されています。
写真をご覧いただいて分かる通り、手前側にはカッターが通る溝のみが切られていて、
まな板シートを引き出すための穴やくぼみはありません。

そのため、ケースに入れて使用する際には、
まな板シート出すたびにケースの蓋を開け閉めして取り出す必要があります。
これがとっても面倒です。

デメリット3：カッターが左右のどちらかに完全に収まっていないと蓋が開かない

シートをカットするカッターが左右のくぼみどちらかに収まりきっていないと、
蓋を開けることができません。
つまり、図のような中途半端な位置にあると開きません。

さらに、カッターの収納場所は、まな板シートの横幅よりも先に設けられているので、
意識的に最後までカッターを動かさないと収納場所に格納されない仕組みになっています。
これもまた、面倒です。

デメリット4：どこかに貼ったまま使えない

ケースの背面には全面マグネットが付いていて、
冷蔵庫やレンジフードに貼って使える様になっています。
貼ったまま使えそうですが、実際には使う際に蓋の開け閉めが必要なため、
貼ったままでは使えません。

仮に、使うたびに蓋の開け閉めするのは問題ないよ！という方でも、
ケース内にまな板シートのロールを固定する機構はないので、蓋を開けたら
まな板シートロールが落下する可能性もあります。

私はまな板シートケースにロールを入れて、
レンジフードや冷蔵庫に貼ったまま使用しようと考えていたので、
この時点で完全に期待はずれなナシ商品となってしまいました。

カインズのまな板シートケースの良いポイント

続いては、まな板シートケースの良いポイントを紹介していきますね！

メリット1：見た目がスッキリする

まずは見た目です。
やはり、ケースに入れた方がスタイリッシュでスッキリとします。

通常の箱型ケースでは、色々な印刷がされていてごちゃごちゃした
雰囲気になってしまうので、この点はケースに入れる方がいいと思いました。

メリット2：貼って収納ができる

先ほどもお伝えした通り、ケース裏は全面マグネットになっており、
冷蔵庫やレンジフードに貼って収納が可能です。

箱型は置き収納しかできなかったので、この点はメリットといえます。
かつ、見た目のスッキリさもありますので、貼って収納していたとしても、
散らかった印象になりにくいのもポイントが高いですね！

メリット3：丸みがかっていて、手にフィットする

まな板シートケースは、持ち手の部分が円弧上になっており、
丸みがかっているので、箱型ケースよりも持った時に
手にフィットする感じがあります。

より安定してカットができるようになるので、
握力の弱いお年寄りなどでも、安心して使用できそうです。

人を選ぶケース

以上がカインズ まな板シートケースの正直レビューです。

私は結局、箱型ケースに入れて使用しています。

店頭で見本なども置かれていましたので、是非一度、
手に取って使用感を確かめてみてください！