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水耕栽培でパキラが発根!発根までにやったこと
この記事がおススメの方
- パキラを水耕栽培で増やそうと思っている方
所要時間 3分程度
パキラは水耕栽培で発根する
先日、剪定したのち水挿しにして、インテリアにしておいたパキラが、
いつの間にか発根していました。
特に増やす気はなかったのですが、
せっかく発根したので、しばらく育ててみようと思います!
パキラを増やしたいけど、どうすれば良いか分からず困っていませんか?
先述の通り私の場合、増やそうと思ってやっていたわけではないのですが、
いつの間にか水挿ししていたパキラが発根していたので、
自然と水耕栽培に成功していたようです。
今回は、剪定したパキラの枝から、実際に根を発根させた方法を記事にまとめようと思います
パキラの水挿しで発根までにしたこと
剪定したパキラから発根させるためしたことは、下記の3点です。
では、順番に見ていきます。
枝の根本部分で剪定した
まずは剪定です。
私の場合、なるべく長い枝で、元気な大きい葉っぱをつけている枝を、
根元からカットしました。
枝の途中よりは、根本からカットしてあげた方が、
木に残った枝に無駄な栄養を送らなくて済むので、良いかと思います。
切った枝は、
そのまま水を満たしたガラス瓶の容器に入れていました。
画像ではすでに発根してしまっていますが、このような感じで
3枝ほど一緒に入れておき、 そのうち2枝から発根しました。
1ケ月半程度の期間、2~3日に一度、水を変え続けた
枝を挿したガラス瓶の水は、2~3日に一度、水を変えていました。
光の環境
発根するまでは洗面所に置いていたので、太陽光は当たらない環境で、
洗面所を使用するときだけ点けるLED照明の光のみの環境でした。
発根を確認してからは、
レースカーテン越しの太陽光が間接的に当たる場所に置いています。
太陽光が当たる場所へ置き換えてからの方が、根の育成スピードが早いので、
これからチャレンジされる方は、直射日光の当たらない日向で育成されると良いかもしれません。
発根してからは、水を変える時に液体肥料を少量入れるようにした
発根後は、水を入れ替えるタイミングでハイドロカルチャー用の液体肥料を少量加える様にしました。
こちらも、肥料を入れた方が発育が早いので、これからチャレンジされる方は、
準備されておくとよいかもしれません。
ちなみに、私はハイポネックスのハイドロカルチャー用液体肥料を使っています。
セラミス植えした植物の肥料としても使えるので、重宝しています。
自然と育つパキラの生命力
以上の通り、今回の発根に際して、特別なことは何もしていません。
むしろ、日の当たらない悪条件の環境ですら、こうして3枝中2枝が発根したわけですから、
パキラ本来の生命力の強さに驚きました。
ちなみに、発根していない1枝は、発根した2枝に比べて枝が短く、
水に触れている枝の表面積が少なかったという特徴があります。
発根した2枝は、茎部分のほぼすべてが水中に浸かる様に水挿ししていました。
これは推測ですが、おそらくパキラの枝が長いもので、
その枝のほとんどが水につかるように水挿ししてあげると、
自然と発根しやすいのではないかと思います。
今後は時機を見てセラミスへ植え替え予定
発根した2枝は、もう少し根を成長させて、
ある程度まで根が育った段階で、セラミスにでも植えようかと考え中です。
セラミスに植え替えてもそのまま育ってくれると嬉しいですが、
どうなるでしょうか…
植え替えるタイミングになったら、記事にまとめようと思いますので、
良ければお付き合いください。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました!
次回の記事でお会いしましょう!!